柳川JC運動指針

一般社団法人柳川青年会議所

創立60周年策定 創立65周年改定

「JCI柳川運動指針」

~水郷(すいきょう)Innovation~

1.郷土の魅力を活かした新しい価値の創出

 郷土柳川の豊かな歴史や伝統、特有の資源など時と空間の織り成す中に眠るまだ見ぬ新しい価値を創出し、地域資源を活かした経済活動の持続可能性をさらに磨き上げ、その魅力を広く対外へと発信する。

.絆がつくる安全で安心な社会生活の推進

 行政や地域の各種諸団体や市民との有機的な連携を図り、水防災意識社会の再構築や豊かで利便性の高い社会の実現、より暮らしやすく子育てしやすい安全と安心、健康でクリーンなまちづくりを推進する。

3.強くしなやかで志豊かな青少年の育成

 未来の宝である青少年が笑顔や期待感の源となる夢や希望を抱き、時代の変化とともに良好な育成環境で健やかに成長するために、教育や社会環境を研究し強くしなやかな人財の育成に資する事業を実施する。

4.故郷を愛し矜持を内包した市民観の醸成

 柳川の先人たちが育んできた文化や魅力に感謝し大切にすることによって、柳川人としての誇りを持ちその価値を新たな生活様式をもってさらに高め、より美しく豊かで郷土愛溢れる市民観を醸成する。

5.人と人が繋がるこころ豊かな不平等なき社会の創造

 一人ひとりが自立し調和を大切にすることで活力と感謝のある関係性を構築し、地域社会や国際社会の発展に資するさらに豊かな人間性や関係性を創造していくことで、平等でより高い文明や文化の向上に寄与する。

6.未来を描き強く優しくしなやかな人財の陶冶

 強く優しい品格あるJAYCEEとして研鑽し、仲間と連動し相乗効果を生み、社会課題の解決のために運動を展開し、次世代の同志へと希望ある未来を繋げる。

7.地域に根差したブランディングによる組織基盤の強化

 地域に必要とされる団体として、あらゆるカウンターパートと手をとり合い、地域をさらなる持続可能な社会へと牽引できる能動的組織の確立を実現する。